第二種電気工事士の合格率・難易度と勉強時間【めざせ一発合格!】

電気工事士の資格・試験

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第二種電気工事士の合格率は、学科(筆記・CBT方式)60.5%、技能(実技)70.8%(過去5年平均)です。

第二種電気工事士の試験は、国家資格の中でも合格率が高く、誰でも合格を狙いやすいです。

資格取得には学科試験と技能試験の両方に合格する必要があるため不安に思う方もいるかもしれませんが、学科も技能も基礎的な内容を問うものなので、難易度も高くありません。

したがって、事前勉強をしておけば合格できる資格と言えます。

今回は、第二種電気工事士の合格率や難易度、資格取得に必要な勉強時間や勉強方法などについて解説します。


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【最新版】第二種電気工事士(学科・技能)の合格率は?

第二種電気工事士の試験は、【上期】と【下期】の年2回開催されます。

筆記またはCBT形式で行われる【学科試験】と、実技形式で行われる【技能試験】に合格すると第二種電気工事士の免状が交付されます。

そんな第二種電気工事士の合格率は、学科(筆記・CBT方式)60.5%、技能(実技)70.8%(2019年〜2023年の過去5年間の平均)となっています。

では、5年間の合格率推移について詳しく見ていきましょう。

学科試験(筆記・CBT方式)

第二種電気工事士【学科試験(筆記・CBT方式)】合格率の推移は下記のとおりです。

※参考:第二種電気工事士試験(一般財団法人 電気技術者試験センター)


2019年度〜2023年度の学科試験(筆記・CBT方式)合格率は、平均60.5%です。

最も高い年が65.9%、最も低い年が56.0%と、年度により合格率に多少バラつきがあります。

技能試験(実技)

次に【技能試験(実技)】合格率の推移を見てみましょう。

※参考:第二種電気工事士試験(一般財団法人 電気技術者試験センター)

2019年度〜2023年度の技能試験(実技)合格率は、平均70.8%と、学科試験(筆記・CBT方式)よりも高い合格率で推移しています。

実技は、問題が事前に公表され、その中から出題されます。

したがって、試験当日までに候補問題を繰り返し練習することで、合格の確率をグッと高めることができます。

第二種電気工事士技能試験の道具


ちなみに、世の中には数多くの国家資格がありますが、難易度が中間あたりに位置づけられるものでも20%台〜40%台の場合が多いです。

【合格率20~40%台の国家試験 一例】

賃貸不動産経営管理士:約28%

衛生管理者第1種   :約45%

※参考:賃貸不動産経営管理士の合格率(資格の学校TAC)
    衛生管理者の合格率や難易度(生涯学習のユーキャン)


それぞれの受験資格によっても異なりますが、この数値を目安とすると、第二種電気工事士の合格率は比較的高い方に含まれると言えます。

ちなみに、第二種電気工事士の上位資格となる、第一種電気工事士の合格率は、学科(筆記・CBT方式)53.3%、技能(実技)63.6%です(2018年度〜2023年度の平均)。

学科(筆記・CBT方式)・技能(実技)共に、第二種電気工事士よりも合格率がやや低いのが特徴です。

詳しくは「第一種電気工事士の合格率」をご覧ください。

   

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第二種電気工事士の難易度は低い!?受験資格や試験内容から検証

第二種電気工事士の過去5年間の合格率は学科(筆記・CBT方式)60.5%、技能(実技)70.8%と、比較的高めです。

では、試験自体の難易度はどれくらいなのでしょうか。

結論、第二種電気工事士の難易度は高くありません。

その理由は主に下記のとおりです。

第二種電気工事士の難易度が高くない理由


では、第二種電気工事士の難易度が高くない理由について、「受験資格」「出題形式」「問題内容」「合格点の目安」の4つの観点から解説していきます。

受験資格

第二種電気工事士の試験には受験資格がありません。

つまり、学歴や電気工事の実務経験などは必要なく、誰でも受験可能で合格を狙える試験です。

誰でも受験可能な資格である理由は、第二種電気工事士の試験が「これから電気の仕事をはじめる人が知っておくべき、基本的な知識を問う」ことを想定しているからです。

出題形式

学科試験・技能試験の出題形式を見ても、第二種電気工事士の難易度は高くないことが分かります。

各試験の出題形式を見てみましょう。

学科試験(筆記・CBT方式)

学科試験の出題形式は下記のとおりです。

解答方法 マークシート式(4択問題)
問題数 50問
配点 1問2点(すべて共通)
試験時間 120分
満点 100点
合格ライン 60点

※合格ラインは、年度により多少異なる場合があります。



学科試験はマークシート式で全50問です。

全て4択問題のため、明らかな間違いを消去していけば、正解率が上がります。

さらに、第二種電気工事士の学科(筆記・CBT方式)には問題の傾向があり、過去問と似たような問題が出ることが多いです。

なかには過去問と全く同じ問題が出題されたこともありました。

以上のように、出題形式から考えても学科(筆記・CBT方式)は事前勉強をある程度しておけば十分合格を狙えるため、「難易度は高くない」と言われています。

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技能試験(実技)

技能試験の出題形式は下記のとおりです。

解答方法 配線図に従って、
基本的な配線の作業・施工
問題数 事前公表問題の中から1つ出題
試験時間 40分
合格ライン 欠陥がなければ合格

技能試験は、事前に13種類の候補問題が公表され、その中の1問が試験当日に出題されるという流れです。

そのため、試験当日までに候補問題を繰り返し練習すれば、合格の確率を高めることができます。

問題内容

第二種電気工事士の問題内容は、学科・技能ともに「電気工事の基礎知識や基本作業」を問うものです。

そのため、問題内容を見ても難易度は高くないことが分かります。

学科試験(筆記・CBT方式)

学科問題は例年下記のような内容で構成されています。

科目 主な種類
(計算or暗記)
問題数
(1)電気に関する基礎理論 計算 約5問
(2)配電理論および配線設計 計算 約5~6問
(3)電気機器・配線器具並びに
電気工事用の材料及び工具
暗記 約7問
(4)電気工事の施工方法 暗記 約5~6問
(5)一般用電気工作物の
検査方法
暗記 約4問
(6)配線図 暗記 約20問
(7)一般用電気工作物の
保安に関する法令
暗記 約3問

参考:第二種電気工事士試験(一般財団法人電気技術者試験センター)

こうして見ると、計算問題よりも暗記問題のほうが多いことが分かりますね。

そのため、第二種電気工事士の学科(筆記・CBT方式)は「覚えれば正解する」問題だけでも合格ライン近くまで届くと言われています。

また、計算問題についても公式に当てはめれば計算できる基本的なものが多く、複雑な計算を求められる問題はほぼありません。

したがって、「計算が苦手」や「勉強時間があまり取れない」という方も、暗記問題と最低限の公式さえ覚えれば、合格を狙えます。

第二種電気工事士【学科(筆記・CBT方式)】の問題内容についてもっと詳しく知りたいという方は「第二種電気工事士 筆記試験合格に必要な勉強方法とコツを徹底解説!」で解説していますので、あわせてご確認ください。


技能試験(実技)

技能試験の問題内容は、下記の全てまたは一部です。

第二種電気工事士 技能試験の問題内容
  1. 電線の接続
  2. 配線工事
  3. 電気機器及び配線器具の設置
  4. 電気機器・配線器具並びに電気工事用の材料及び工具の使用方法
  5. コード及びキャブタイヤケーブルの取付け
  6. 接地工事
  7. 電流、電圧、電力及び電気抵抗の測定
  8. 一般用電気工作物等の検査
  9. 一般用電気工作物等の故障箇所の修理

引用:第二種電気工事士試験(一般財団法人電気技術者試験センター)

実技の問題は、電気工事に関する基本的な作業です。

持参した工具を使い、当日配布される配線図に沿って時間内に作業を完成させます。

なお、技能試験は事前に公表される13問の候補問題の中の1問が、そのまま当日の問題になります。

実技においては、高度な技術が必要な試験というよりも、時間内にミスなく基本的な技能を使って問題を完成させることが重要です。

したがって、当日に迷わず、ミスなく、焦らずできるよう、候補問題を反復しておきましょう。

合格点の目安

第二種電気工事士の学科(筆記・CBT方式)・技能(実技)それぞれの合格ラインは下記のとおりです。

学科試験(筆記・CBT方式) 60点(100点満点中)
技能試験(実技) 欠陥がなければ合格

学科試験は1問あたり2点配点ですが、60点が合格ラインのため、全50問中30問正解すれば合格 です。

「20問は間違えても大丈夫!」と考えれば、気が楽になりますよね。

さらに、先ほどもご紹介したとおり、半数以上が暗記問題だったり、過去問と似た問題が出題されたりするため、事前準備をしておけば合格ラインに十分届きます。

一方、技能試験は具体的な合格点があるわけではなく、「欠陥がなければ合格」となります。

そのため、試験当日の単純ミスや、時間に追われて起きるミスなどで不合格になる場合が多いです。

第二種電気工事士の難易度について、受験経験者の声は?

第二種電気工事士の難易度は高くないと言われても、「受験するにあたってはやっぱり不安…」という方も多いのではないでしょうか。

そこで、第二種電気工事士を過去に受験した経験者の生の声をご紹介します。

いずれも当サイト工事士.comの利用者で、現在は電気工事士として活躍している方々です。

先輩の体験談を試験勉強の参考にしてみてください!

未経験者でも合格できる!

『私は第二種の免状をとって電気工事会社に就職し、その後さらに高度な第一種電気工事士の免状も取得することができました!

筆記試験はとにかく過去問。
過去問を5年分ぐらい、繰り返し解いておけば合格できます。

問題は4択なので、暗記が通用します。
なかには、全く一緒かと思うような問題も試験本番で出ました。

過去問を解いているうちに問題に慣れていくし、明らかに間違っているという選択肢も早く分かるようになりました。

私は電気工事士として現場に出ているわけではないので、技能試験にはやや不安がありました。

そこで、試験で使う工具や材料を揃え、公表されている候補問題を繰り返し練習しました。

テキストにはDVDがついていて、動画で手の動かし方を学べたので、技術に自信のない人でも頑張れば独学で合格できると思います。

せっかく電気工事士に興味を持っているなら、個人的には迷わず受けて欲しいです。

試験を突破して、免状が届いたときの喜びは言葉にならないほどです!
(30代/第二種・第一種電気工事士取得)』


計算が苦手な人は暗記を頑張ればOK!

『全く勉強せずに合格することはできないですが、事前の勉強さえやれば、受かる試験だと思います。

僕の場合は計算に苦手意識がとてもあって、中学生の時も数学のテストが全くダメだったんです。

筆記の計算問題は捨ててもOKと聞いたので、とにかく覚えれば解ける問題に集中して勉強しました。

そのおかげで、実際に筆記の過去問で70点程度とれるようになり、合格もできました。
計算問題がもうちょっと出来れば、もっと簡単に合格できたのかなと思います。

技能試験では欠陥に注意しながら、とにかくコツコツ練習しました。

僕は電気工事会社に勤めているので、すでに合格した先輩にコツを教えてもらいました。

DIYなどで工具を使ったことのある人なら実技の方が苦労しないと思います。

特別な技術が必要なわけではなくて、時間内にミスなく作業することが求められる試験です。

落ち着いてやれば大丈夫!
(20代/第二種電気工事士取得)』


いかがでしたか。

実際に合格した先輩の生の声を聞くと、勇気が出てきますね。

お二人の体験談から、第二種電気工事士は「勉強すれば受かる」ということを改めてお分かりいただけたかと思います!

第二種電気工事士合格に必要な勉強時間は?

第二種電気工事士の難易度は高くないとご紹介しましたが、やはりある程度の勉強は必要です。

では、実際に合格するにはどれくらいの勉強時間が必要なのでしょうか。

第二種電気工事士試験の合格者に勉強期間を調査したところ、最も多かった解答は1ヶ月〜3ヶ月、電気についての知識が一切ない方で、50〜150時間程度のようです。

勉強時間について、もう少し詳しく見ていきましょう。

勉強時間の目安・イメージ

学科試験で最低限必要だと思っていた方がいい勉強時間は約50時間です。

「約50時間」だけ聞くと、時間の確保が難しそうと思う方も多いかもしれません。

そこで、50時間の勉強時間を確保するために必要な期間の目安をまとめました。

毎日コツコツ取り組みたいタイプ 平日1時間+土日1時間
(週7時間×7週間)

【49時間/約2ヶ月】
土日に集中したいタイプ 平日0時間+土日5時間
(週10時間×5週間)

【51時間/約1.1ヶ月】


毎日コツコツ頑張りたいという方であれば、1日1時間勉強すれば約2ヶ月、土日に集中して勉強したいという方は土日のみ5時間すれば約1.1ヶ月間で、50時間を達成できます。

なお、仮に2ヶ月かける場合は、初めの1〜2週間でテキストなどを使い基本的な知識を頭に入れ、その後「過去問を解く ⇒ 自己採点・解説の読み込み」を繰り返す、という進め方がいいでしょう。

また、受験を考えている方の中には「自信がないからもう少し勉強時間を確保したい」という方もいらっしゃいますよね。

そこで 「約120時間」の勉強時間を確保するために必要な期間もご紹介します。

毎日コツコツ取り組みたいタイプ
平日1時間+土日1時間
(週7時間×17週間)

【119時間/約4.1ヶ月】
平日1時間+土日2時間
(週7時間×13週間)

【117時間/約3ヶ月】
土日に集中したいタイプ 平日0時間+土日5時間
(週10時間×12週間)

【120時間/約3ヶ月】

120時間の勉強時間を確保しようと思うと、やはり50時間のときよりも長期間が必要です。

1日1時間ずつだと4ヶ月ほどかかってしまいますが、土日の勉強時間を2時間にすれば約3ヶ月で117時間を確保することができます。

<暗記が得意or不得意>タイプごとの勉強時間を紹介

一般的な勉強時間の目安をお伝えしましたが、実際に必要な勉強時間は人によって異なります。

これは、1人ひとりの覚えるスピードや勉強時の集中力によっても変わってくるためです。

ということで、「暗記の得意・不得意」によって勉強時間の目安をご紹介します。

判断の一つとして参考にしてみてください!

■ 暗記は比較的得意/テストや試験は要領よくやってきたという方

50時間のイメージで勉強を始めてみましょう。

実際に勉強を始めてからの手応えで、勉強時間を増やす・減らすを調整してください。



■ 暗記や勉強に苦手意識がある/なんとしても確実に一発合格したいという方

70〜100時間をイメージして始めましょう。

「なんとしても一発合格したい!」という方は、試験本番で少々のミスをしても合格ラインの60点を超えられるような準備をしておくことが大切です。

試験当日は緊張したり、時間に追われたりするかもしれません。

事前準備で80〜90点ぐらいまで対策できていれば、「少しくらい間違えても大丈夫」と気持ちの面でも余裕が持てますよね。



遅くても試験2ヶ月前までには勉強を始めよう!

第二種電気工事士の受験を決めたら、遅くとも試験当日の2ヶ月前には勉強を始めるのが良いでしょう。

過去問を解いたり、暗記内容を確認したり、まずは何かしら手をつけてみることが大切です。

第二種電気工事士の試験は【上期】【下期】と年2回開催されるため、各試験の2ヶ月前は下記のとおりです。

  試験日程 遅くとも勉強を始めた
ほうがいい時期
上期 CBT方式
(2024年4月22日~
5月9日)
2月下旬
学科試験
(2024年5月26日)
3月下旬
下期 CBT方式
(2024年9月20日~
10月7日)
7月下旬
学科試験
(2024年10月27日)
8月下旬

一度取り掛かってみて、「1ヶ月もあれば十分だ」と感じたら時間を空けてもOKです。

また、「50〜100時間も勉強できるかな…」と不安な方もいるかもしれませんが、 コツは「スキマ時間を使う」ことです。

移動時間、誰かに会うまでの待ち時間、夜寝る前の少しの時間、こうした10〜30分の中でも1つ2つの用語や図を覚えることで勉強がはかどります。

最初は初めて見る言葉や図ばかりかもしれませんが、見たことのある内容や理解できることが増えていくと、徐々に楽しくなっていくものです。

次第に波に乗っていきますので、まずはそれまで頑張りましょう!

合格のためのおすすめ勉強方法と準備

第二種電気工事士の試験に合格するためには、下記の勉強方法や準備を行っておくことがおすすめです。

合格のためのおすすめ勉強方法・準備


では、順番にご紹介していきます。

勉強の順番は配点が高いところから

効果的な勉強方法を選ぶことで、より短い時間で効率よく合格ラインに近づけます。

 

第二種電気工事士の学科(筆記・CBT方式)の場合は、「覚えれば正解できる問題」も多く出題されるため、まずは暗記ものから勉強を始めるといいでしょう。

暗記問題の中でも特に、「問題内容(筆記・CBT方式)」内でご紹介した表のとおり、「(3)電気機器・配線器具並びに電気工事用の材料及び工具」と「(6)配線図」は問題数が多く配点が高いため、点数を取りやすい科目です。

過去問を繰り返し解く

「受験経験者の声」でもご紹介したとおり、学科(筆記・CBT方式)は過去問と似た内容が出題されることが多いため、過去問を繰り返し勉強すると非常に効率的でしょう。

工事士.comの『過去問クイズ』では、第二種電気工事士の過去15年分の過去問を解くことができます。

スマホから片手でできるクイズ形式になっているため、移動中などのスキマ時間などで気軽に試験勉強対策を行えます!

▶ 工事士.com過去問クイズに挑戦

自分に合ったテキストを使う

第二種電気工事士に関するテキストは数多く出版されています。

見やすさや分かりやすさは人それぞれ異なりますので、自分にとって最も使いやすいテキストを見つけましょう。

学科試験対策で人気のテキストは「試験対策におすすめの学習コンテンツ」で詳しくご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

なお、平日は移動が多く、テキストで勉強するのは難しいという方は、アプリで勉強するのもいいでしょう。

第二種電気工事士の試験対策におすすめのアプリ」でおすすめのアプリをご紹介していますので、あわせてご確認ください。

また、スマホで過去15年分の過去問を解ける『過去問クイズ』も、工事士.comで無料配信しています。


工具セット・材料セットを揃える

技能試験では、試験会場に自身の工具や材料を持ち込まなければなりません。

そのため、学科試験に合格したらまずは工具や材料の一式を揃えて、本番までに手に馴染ませておきましょう。

技能試験で使用する工具は下記7つです。

技能試験で使用する工具7点セット
  1. 電工ナイフ
  2. ペンチ
  3. 圧着ペンチ
  4. ドライバー(プラス)
  5. ドライバー(マイナス)
  6. ウォータポンププライヤ
  7. スケール


この他に、電線ケーブルや接続機器といった、配線を組むための材料も必要です。

なお、工具や材料は、第二種電気工事士・技能試験向けとして、工具メーカーからセットが発売されています。

■ 関連記事



実技は複線図の描き方から覚える

技能試験対策については、作業を練習する前に、複線図を描けるようにするのがおすすめです。

特にイチから勉強を始める方は、いきなり実技の候補問題を見てもよく分からないかと思います。

そのため、まずは複線図を描いて回路を正しく理解することから始めましょう!

技能試験の詳しい勉強方法については、「技能試験の勉強方法と進め方」で解説しています。

よくある質問

第二種電気工事士の受験に関する、よくある質問をまとめました。

第二種電気工事士は独学でも合格できますか?

第二種電気工事士は独学でも合格できます。

工学科卒業といった学歴や電気工事関連の職歴がない方でも、事前準備をきちんと行えば独学で合格を狙えます。

独学のメリット・デメリットや体験談については「独学で第二種電気工事士にチャレンジ!」で詳しくご紹介していますので、ご確認ください。



第二種電気工事士の申し込み方法は?

第二種電気工事士の申込方法は、主に【インターネット申し込み(個人/団体)】です。

それぞれの申し込み方法は下記のとおりです。

インターネット申し込み(個人) 1.マイページ作成
2.試験の申し込み手続き
3.支払い方法の選択と
支払い手続き
インターネット申し込み(団体) 1.団体アカウント作成
2.試験申し込み手続き
3.試験料の支払い

2024年(令和6年)第二種電気工事士の申込方法と試験日」では、各申し込み方法を画像付きで詳しく紹介していますので、申し込みを行う際に是非参考にしてください。



第二種電気工事士の取得に必要な条件は?

第二種電気工事士は受験資格がありません。

学歴・職歴・年齢に関係なく、誰でも受験できる資格ですので、「やってみたい」と思ったタイミングで挑戦するのがおすすめです!

まとめ

今回は、第二種電気工事士の合格率や難易度、受験経験者の声や合格に必要な勉強時間、勉強方法などをご紹介しました。

この記事のまとめ
  • 第二種電気工事士の合格率は学科(筆記・CBT方式)60.5%、技能(実技)70.8%
  • 第二種電気工事士の難易度は高くない
  • 第二種電気工事士合格に必要な勉強時間の目安は1~3ヶ月程度(50~150時間)
  • 学科試験は暗記問題だけでも合格ラインに近づける
  • 技能試験は事前に公表される候補問題を練習すれば合格できる

第二種電気工事士は、勉強方法やコツがハッキリしており、難易度はそれほど高くはありません。

皆さんも、試験合格に向けて、ぜひ頑張ってくださいね!

なお、第二種電気工事士の合格発表後は電気工事会社へ転職を考える方々が集中します。

そのため、一足早く試験勉強中に気になる企業を見つけてみてはいかがでしょうか。

応募時には資格の有無を問わない企業もあるため、第二種電気工事士取得前に入社することも可能です!

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