第一種電気工事士の筆記試験の勉強方法6選!当日の注意点や第二種との違いも解説
電気工事士の資格・試験最終更新日:
第一種電気工事士の筆記・CBT方式(学科試験)は、電気工事の施工方法や自家用電気工作物の検査方法、配線図、発電施設・変電設備などに関する問題が出題されます。
第二種電気工事士よりも専門性の高い問題が出題されるため、難易度は上がります。
しかし、「過去問を繰り返し解く」「アプリやサイト、動画を活用する」などの対策を行えば合格に近づける試験です。
今回は、第一種電気工事士の学科試験(筆記・CBT方式)の概要や勉強方法などをご紹介します。
第一種電気工事士合格に向け、参考にしてみてください。
第一種電気工事士 技能試験(実技)の対策は、「第一種電気工事士の技能試験(実技)のポイントを解説!」にてご確認ください。
第一種電気工事士 筆記試験の勉強方法のコツ
第一種電気工事士の筆記・CBT方式(学科試験)の勉強方法のコツを6点ご紹介します。
筆記・CBT方式(学科試験)合格に向けて、ぜひ参考にしてみてください。
第一種電気工事士 技能試験(実技)の勉強方法については、「第一種電気工事士の技能試験(実技)のポイントを解説!」で詳しくご紹介しています。
①試験日から逆算して勉強スケジュールを立てる
まずは合格に必要な勉強時間を試験日から逆算し、余裕を持ったスケジュールを立てましょう。
スケジュールが決まったら勉強予定の日時を手帳に書き込んでおくと、実行しやすくなります。
一般的に、第一種電気工事士の筆記・CBT方式(学科試験)に必要な勉強時間は80時間以上と言われています。
なお、勉強時間には個人差があります。自信がないという方は、勉強時間を多めに確保しておくといいでしょう。
第一種電気工事士 筆記・CBT方式(学科試験)の勉強時間については、「【第一種電気工事士の合格率】他の資格と比べてすごい!」で詳しく解説しています。
②暗記問題を重点的に勉強する
第一種電気工事士の筆記・CBT方式(学科試験)では、まず暗記問題を重点的に勉強しましょう。
筆記・CBT方式(学科試験)の出題範囲のうち、大半は暗記系の科目です。
暗記問題は、覚えれば確実に点数が取れるため、効率良く合格点を目指せます。
なお、計算が苦手な方も、暗記問題でしっかり点数を稼げば、合格できる可能性が十分あります。
③暗記系は五感を使って覚える
暗記問題を効率的に覚えるコツは、五感を使うことです。
一般的に、脳は、視覚だけでなく他の五感も使って覚えるほうが記憶しやすくなると言われています。
そのため暗記問題を覚えるときは、参考書を見るだけではなく、音読したり、音読する自分の声を耳で聞いたり、紙に書いたり、と五感をフル活用してみましょう。
④過去問は5年分以上を解く
参考書の内容を一通り勉強したら、過去問を出来るだけ多く解きましょう。
第一種電気工事士の筆記・CBT方式(学科試験)は、毎年過去問に似た問題が出ることが多いです。
中には、過去の問題と丸っきり同じ問題が出題されることもあります。
例えば、2018年と2023年の学科試験において、完全に同じ問題が出題されています。
▼2018年の問題
出典:【問題】2018年度第一種電気工事士筆記試験
(一般財団法人 電気技術者試験センター)
▼2023年の問題
出典:【問題】2023年度第一種電気工事士筆記試験
(一般財団法人 電気技術者試験センター)
このように、5年分程度の過去問を解くと、出題されやすい科目や問題の傾向などが掴めてくるはずです。
また、試験に慣れるという面においても、過去問を繰り返し解くのはおすすめの勉強方法です。
なお、『工事士.com』の過去問クイズでは、第一種電気工事士の筆記・CBT方式(学科試験)の15年分の過去問をクイズ形式で確認できます。
⑤間違えた問題をメモしておく
過去問で間違えた問題は、見返せるように記録しておきましょう。
「5年分以上の過去問を解く」でお伝えしたとおり、第一種電気工事士の筆記・CBT方式(学科試験)は過去の類似問題がよく出題されます。
そのため、過去問で間違えた問題はきちんと復習しておくことが重要です。
また、間違えた問題をまとめたノートを作れば、試験当日に見返せるため最終確認のツールとしても役立ちます。
⑥時間配分を意識する
試験日が近づいて来たら、本番に向けて実際の試験時間で過去問を解いてみましょう。
実際の試験時間で解くことで、どの問題にどれくらいの時間が使えるのかを体感できるからです。
試験時間は140分です。
単純計算すると1問につき約3分をかけられますが、暗記問題と計算問題では必要な時間も異なるでしょう。
試験当日に時間配分で焦らないよう、事前に練習しておくと安心です。
第一種電気工事士 筆記試験当日の注意点
試験当日は緊張してしまうものです。
これまで勉強してきた成果を発揮できるよう、第一種電気工事士の筆記・CBT方式(学科試験)当日に気をつけるべきポイントをご紹介します。
①忘れ物はないか最終チェックする
自宅を出る前には必ず持ち物を確認しましょう。
特に、筆記方式の場合は【受験票】、CBT方式の場合は【写真付き公的証明書】が「持参必須」です。
また、筆記方式の方は、持って行く筆記用具が問題なく使えるかどうかも確認しておくと安心です。
②試験会場には余裕を持って到着する
試験会場には、余裕を持った時間に到着するようにしましょう。
公共交通機関を利用して会場へ向かう場合は、何が起こるか分かりません。
焦ることのないよう、余裕を持った行動を心がけましょう。
③自信のある問題から解答していく
試験が始まったら、まずは自信のある問題から解答していきましょう。
順番どおりに解答すると、前半の問題で悩んでしまい後半の問題を解く時間がなくなってしまう恐れがあります。
そのため、試験開始後は、まず問題全体に目を通し、自信のある問題から解いていきましょう。
その後、飛ばした問題に戻れば、分からない問題をじっくり考えることができます。
④問題文を細部まで注意深く読む
問題を解く際は、問題文の文末まで注意深く読みましょう。
第一種電気工事士の筆記・CBT方式(学科試験)の場合、下記のように紛らわしい文末の問題が複数あります。
■問題文の紛らわしい文末
- 適切なものは/不適切なものは
- 正しいものは/誤っているものは
- 必要とするものは/必要でないものは
- 使用できるものは/使用できないものは
流し読みをすると、読み間違えて真逆の解答をしてしまう恐れがあります。
心配な場合は、文末を〇で囲むなどして問題文を正確に読むよう心がけましょう。
⑤最後の10分は見直しの時間にあてる
試験終了前に、解答を見直す時間を取りましょう。
試験中は緊張しているため、思わぬケアレスミスをしてしまうこともあります。
「マークする場所が途中からズレていた!」といったことも起きかねません。
特にCBT方式の場合は、自由なタイミングで試験終了できるため、見直しを忘れてしまう恐れがあります。
試験終了前に、必ず問題と解答を再度確認しましょう。
第一種電気工事士 筆記試験でおすすめの勉強ツールは?
独学で第一種電気工事士の筆記・CBT方式(学科試験)の合格を目指す方に向けて、おすすめの勉強ツールをご紹介します。
アプリ・サイト
■ 『俺の電工1種 - 第一種電気工事士の筆記試験アプリ』(Apple版)
出典:App Store
アプリで過去問を解くことができるため、移動中やスキマ時間の勉強に向いているツールです。
カテゴリ別に選択して問題を解くこともできるため、苦手な部分を重点的に勉強できます。
「工事士.com」は、電気工事に特化した求人・転職情報サイトです。
電気工事関連の資格取得や転職に役立つコンテンツが多数公開されていますが、特に資格試験で役立つ人気のツールが『電気工事士 過去問クイズ』です。
『電気工事士 過去問クイズ』は15年分の過去問をクイズ形式で学べるため、移動中やスキマ時間に勉強したい方に向いています。
また、登録不要で無料のため、気軽に使えるのも大きなメリットです。
参考書(テキスト)
■ 『2024年版 ぜんぶ絵で見て覚える第1種電気工事士 学科試験すい~っと合格』
出典:Amazon
イラストが多く、「読みやすい」「分かりやすい」と評判の参考書です。
「携帯式丸暗記ボード」の付録も付いており、計算よりも暗記で点数を取りたい方に向いています。
出典:Amazon
参考書+問題集として活用できるテキストです。
10年分の過去問が解説付きで掲載されている点が人気です。
動画
電気工事技術者の育成を行う「日本エネルギー管理センター」が公開している講義動画です。
公式や定義の意味などを解説しているため、根本の考え方を学びたい方、授業形式で学びたい方に向いています。
筆記試験における第一種と第二種の違い
第一種電気工事士と第二種電気工事士の筆記・CBT方式(学科試験)では、出題範囲が異なります。
第一種のほうが第二種よりも出題範囲が広くなっています。
■ 第一種・第二種電気工事士の学科試験 出題範囲
第一種電気工事士 | 第二種電気工事士 |
1.電気に関する基礎理論 | 1.電気に関する基礎理論 |
2.配電理論及び配線設計 | 2.配電理論及び配線設計 |
3.電気応用 | 3.電気機器、配線器具並びに 電気工事用の材料及び工具 |
4.電気機器、蓄電池、配線器具、 電気工事用の材料及び工具 並びに受電設備 |
4.電気工事の施工方法 |
5.電気工事の施工方法 | 5.一般用電気工作物等の 検査方法 |
6.自家用電気工作物の検査方法 | 6.配線図 |
7.配線図 | 7.一般用電気工作物等の 保安に関する法令 |
8.発電施設、送電施設及び 変電施設の基礎的な 構造及び特性 |
|
9.一般用電気工作物等及び 自家用電気工作物の 保安に関する法令 |
参考:学科試験のポイント<第一種/第二種>
(一般財団法人 電気技術者試験センター)
第一種電気工事士の筆記・CBT方式(学科試験)では、新たに【自家用電気工作物】や【発電施設・送電施設・変電施設】の科目が加わります。
そのため、資格取得後も、第一種電気工事士は第二種電気工事よりも幅広い業務を行うことができます。
一方、第二種電気工事士と同じ範囲も出題されるため、第二種電気工事士の知識で解ける問題もあります。
第一種電気工事士 筆記試験の概要
第一種電気工事士の筆記・CBT方式(学科試験)の基本情報は下記のとおりです。
■ 第一種電気工事士 学科試験概要
試験日 | 上期 | 筆記:実施なし CBT:2024年4月1日(月)~5月9日(木) |
下期 | 筆記:2024年10月6日(日) CBT:2024年9月2日(月)~9月19日(木) |
|
試験時間 | 140分 | |
問題数 | 50問 | |
配点 | 1問あたり2点 | |
出題形式 | 4択問題(マークシート形式) | |
合格点 | 60点以上 |
ここでは、試験概要として下記5つの内容を解説します。
試験方式
令和5年度より、第一種電気工事士の学科試験には、【筆記方式】と【CBT方式】の2つの方式が導入されています。
受験者は、どちらの方式で受験するかを自由に選択できます。
【筆記方式】と【CBT方式】の違いは下記のとおりです。
■筆記方式とCBT方式の違い
筆記方式:問題用紙とマークシートを用いて行う
CBT方式:問題用紙やマークシートの代わりに指定会場に準備されたパソコンの画面上で行う
出典:学科試験のポイント(一般財団法人 電気技術者試験センター)
筆記方式とCBT方式では、試験日が異なります。
筆記方式は特定の「試験日」に一斉で行われますが、CBT方式は特定の「試験期間」の中から好きな日時を選んで受験することができます。
学科試験の試験会場については、「第一種・第二種電気工事士の試験会場はいつわかる?確認方法と過去の試験会場一覧」を参考にしてください。
問題内容と出題範囲
第一種電気工事士の筆記・CBT方式(学科試験)で出題される科目は下記のとおりです。
■ 第一種電気工事士 学科試験の問題内容
問題 | 問題の種類 |
電気に関する基礎理論 | 計算 |
配電理論及び配線設計 | 計算 |
電気応用 | 暗記 |
電気機器、蓄電池、配線器具、 電気工事用の材料及び工具並びに受電設備 |
暗記 |
電気工事の施工方法 | 暗記 |
自家用電気工作物の検査方法 | 暗記 |
配線図 | 暗記 |
発電施設、送電施設及び変電施設の 基礎的な構造及び特性 |
暗記 |
一般用電気工作物等及び 自家用電気工作物の保安に関する法令 |
暗記 |
出典:学科試験のポイント(一般財団法人 電気技術者試験センター)
第一種電気工事士の筆記・CBT方式(学科試験)の出題範囲は9科目です。
計算が必要な科目は2科目程度のため、「覚えれば正解できる問題」の割合が高いです。
合格基準
第一種電気工事士の筆記・CBT方式(学科試験)の合格基準は【60点以上】です。
1問2点配点で全50問のため、30問以上正解すれば合格基準点をクリアします。
また、マークシート形式のため、解答をある程度絞り込めれば正答率も上がります。
受験資格・免除条件
第一種電気工事士の筆記・CBT方式(学科試験)を受験する上で、必要な条件はありません。
学歴や実務経験など関係なく、誰でも受験することができます。
しかし、資格の免状を受けるには「3年以上の実務経験」が必要ですので、ご注意ください。
また、前回(前年度)の第一種電気工事士の筆記・CBT方式(学科試験)に合格した方は、学科試験が免除されます。
免除対象者は下記のとおりです。
■ 学科試験の免除対象者と必要書類
学科試験の免除対象者 | 免除申請時に必要な証明書類 |
前回(前年度)の 第一種電気工事士 学科試験に合格した者 |
なし |
第一種、第二種又は 第三種電気主任技術者 免状の交付を受けている者 |
「電気主任技術者免状」の複写 |
旧電気事業主任技術者 資格検定規則による 電気事業主任技術者の 資格を有する者 |
(1)左記検定規則に基づく 検定試験の合格者にあっては 「合格証明書」、または 「合格証書」の複写 (2)左記検定規則による認定学校 (旧制の大学、工業専門学校、 工業学校等)の卒業者にあっては 「卒業証明書」、または 「卒業証書」の複写 |
出典:第一種電気工事士試験(一般財団法人 電気技術者試験センター)
筆記・CBT方式(学科試験)の免除条件に該当する方は、技能試験(筆記)対策を進めていきましょう。
第一種電気工事士の受験資格については「第一種電気工事士の受験資格」で詳しく解説しています。
合格率と難易度
第一種電気工事士の筆記・CBT方式(学科試験)の合格率は55.9%です。
難易度は、第二種電気工事士よりも高く、国家試験の中でも「中間~やや難しい」レベルにあたります。
■ 学科試験 過去5年間の平均合格率
第一種電気工事士 | 第二種電気工事士 | |
令和元年 | 54.1% | 65.9% |
令和2年 | 52.0% | 62.1% |
令和3年 | 53.5% | 59.2% |
令和4年 | 58.2% | 56.0% |
令和5年 | 61.6% | 59.4% |
参考:電気工事士試験<第一種/第二種>
(一般財団法人 電気技術者試験センター)
第二種電気工事士の学科試験と比べると、第一種の学科試験のほうが合格率が低い傾向にあります。
また、第一種電気工事士は第二種電気工事士の「上位資格」と言われているため、第二種と比べ難易度も高いです。
第一種電気工事士の合格率・難易度の詳細は「【第一種電気工事士の合格率】他の資格と比べてすごい!」をご覧ください。
よくある質問
この記事を読んだ方が気になる疑問をまとめました。
第一種電気工事士 筆記試験の勉強時間はどのくらいですか?
一般的に、第一種電気工事士の筆記・CBT方式(学科試験)の勉強時間は80時間以上と言われています。
しかし、勉強時間の目安は、基礎知識や実務経験の有無などによって異なります。
実務経験がなく不安な方は、150時間〜200時間程度の勉強時間を確保しておくと安心です。
まずはテキストなどを見て、現状の知識がどれくらいなのかを確認してみましょう。
第一種電気工事士 筆記・CBT方式(学科試験)の勉強時間については、「【第一種電気工事士の合格率】他の資格と比べてすごい!」で詳しく解説しています。
第一種電気工事士 筆記試験は独学で合格できますか?
第一種電気工事士の筆記・CBT方式(学科試験)は独学でも合格できます。
「筆記・CBT方式(学科試験)の勉強方法のコツ」でもご紹介したとおり、学科試験は過去問を解くことで出題傾向が掴めます。
そのため、独学で合格を目指す方は、参考書や過去問を繰り返し解いて勉強しましょう。
なお、独学の場合は勉強スケジュールをきちんと立てることも大切です。
また、1人で勉強するのが不安という方は、学科試験の講座などを受講するのも効果的です。
第一種電気工事士 筆記試験の解答はどこで見れますか?
学科試験の解答は、試験を運営する「一般財団法人 電気技術者試験センター」のHPで試験翌日以降に発表されます。
また、電気技術者試験センターよりも前(早ければ試験当日中)に解答速報を発信するサイトもあるため、いち早く合否の確認ができます。
なお、CBT方式の場合は、試験終了後、その場で合否の判定が出ます。
第一種電気工事士 筆記試験の合格発表はいつですか?
第一種電気工事士の筆記・CBT方式(学科試験)の合格発表は、下記の日程です。
試験方式 | インターネット 合格発表日 |
試験結果通知書 発送日 |
---|---|---|
筆記方式 | 2024年10月下旬ごろ | 2024年11月上旬ごろ |
CBT方式 | CBT試験の受験日から 2週間後の正午 |
出典:2024年(令和6年)第一種電気工事士の申込方法と試験日(工事士.com)
第一種電気工事士の筆記・CBT方式(学科試験)の合否は、合格者受験番号検索ページ(インターネット)と試験結果通知書(郵送)の2つの方法で発表されます。
早く技能試験の対策を始められるように、まずは合格者受験番号検索ページ(インターネット)で合否を確認しましょう。
合格発表の詳細は「【2024年度版】第一種電気工事士試験の合格発表はいつ?確認方法や手順を解説!」にてご確認ください。
まとめ
今回は、第一種電気工事士の筆記・CBT方式(学科試験)の概要、対策や当日の流れ・注意点などをご紹介しました。
- 第一種電気工事士の筆記試験は前年までの類似問題が多く出題されるため、過去問を繰り返し勉強するのが効果的
- 試験当日は、自信のある問題から解いていき、最後にしっかり見直しを行う
- 第一種電気工事士の筆記試験は、第二種電気工事士よりも幅広い範囲から問題が出題される
第一種電気工事士は第二種電気工事士の上位資格と言われていますが、過去問を中心にしっかりと対策すれば合格に近づける試験です。
まずは筆記・CBT方式(学科試験)に合格し、合否発表後はすぐに技能試験の対策に取りかかりましょう。
なお、第一種電気工事士は、転職活動でも有利になる資格です。
受験勉強をしながら求人情報もチェックしてみましょう。
執筆者・監修者
工事士.com 編集部
株式会社H&Companyが運営する電気工事業界専門の転職サイト「工事士.com」の編集部です。
◆工事士.comについて
- 電気工事業界専門の求人サイトとして2012年にサービス開始
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※調査元:ゼネラルリサーチ
「ITとアイデアと情熱で日本の生活インフラを守る」をミッションに掲げ、建設業界で働く方々を支援するサービスを提供しています。
◆運営会社ホームページ
◆運営サービス
└ 施工管理求人.com(建設業界求人に特化した転職エージェント)
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