電気工事士を辞めたいと感じる6つの理由と対処法|アンケートからわかる実態は?

電気工事士の仕事・転職

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電気工事士の離職率は約10%、入社3年後離職率は20~40%と、電気工事士の人材不足が進んでいます。

現時点では電気工事士を辞めていなくても、

  • 電気工事士を辞めたいけど、辞めた後はどうすればいいの?
  • そもそも電気工事士を辞めたらこの不満は解消されるの?
  • 電気工事士から転職する方法は?
と頭を悩ませている方も多いはず。

そこでこの記事では、「電気工事士を辞めたいと感じたことのある25名」を対象に実施した「電気工事士を辞めたいと感じた理由やきっかけ等に関するアンケート調査」をもとに、以下について解説します。


現在、「電気工事士を辞めようかな・・・」と悩んでいる・迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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みんなが電気工事士を辞めたい6つの理由|アンケートで生の声を調査

「電気工事士を辞めたい」といってもその理由は人によってさまざまです。

では、実際に働いている電気工事士の人たちはどこに不満があるのか、電気工事士を辞めてしまった人たちの理由は何だったのか、気になりますよね。

ここでは、工事士.com「電気工事士を辞めたいと感じたことのある25名」を対象に実施した「電気工事士を辞めたいと感じた理由やきっかけ等に関するアンケート調査」をもとに、電気工事士を辞めたい理由を6つ紹介していきたいと思います。

電気工事士を辞めたい理由


アンケートに答えてくださった電気工事士の方々が「辞めたい」と感じた実際のエピソードも紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

国の統計データからわかる電気工事士の離職率を知りたい方は、「電気工事士の離職率は?できる対策と辞めない人材確保のコツを解説」をご覧ください。

①労働時間が長い

電気工事士を辞めたい理由の1つ目は、労働時間が長いことです。

電気工事は、他の業者の進捗状況や現場全体の進捗など、さまざまな外部要因に影響を受けやすい仕事です。

その結果、どうしても「今日中にここまでやらなければいけない」といった事案が発生し、労働時間が長くなりがちです。

また、現場によっては、通勤に片道2時間ほどかかる場合もあります。

■電気工事士を辞めたいと感じたきっかけ・エピソード(抜粋)

  • 朝が早く工事現場も遠く通勤時間に1時間30分もかかりました。(20代前半・倉庫業に転職)
  • もともと労働時間が長く体力的にも大変さを感じていましたが、30代後半になって疲れが今までよりも残るようになったことや思春期の子供のために時間を取ってあげられない事がきっかけになりました。(30代後半・アパレルメーカーに転職)

通勤時間も含め、拘束時間が長くなってしまうところが、電気工事士を辞めたい理由の1つと言えるでしょう。

電気工事士の勤務時間や残業時間については「電気工事士の残業や勤務時間などの職場環境/転職前に確認」で詳しく解説しています。

②労働環境が悪い

電気工事士を辞めたい理由の2つ目は、労働環境が悪い場合があることです。

建設現場では、建屋がある程度完成して受電まで済めば、空調やエレベーターなどを使用できます。

しかし、そのような状況になるのは工期の終盤に限られるため、受電するまでは空調やエレベーターがない環境での作業を強いられることも。

また、電気工事は天候にも左右されます。雨の中作業しなければいけないというのも珍しくありません。

■電気工事士を辞めたいと感じたきっかけ・エピソード(抜粋)

  • 夏場の作業が辛すぎました。この時はマンションを施工したのですが、まだ電気は通っていないので重たい機材を持って階段を登らねばなりません。当然エアコン等もないですし、階段を登って汗だくの状態で暑い密室での作業が辛すぎました。(20代前半・営業職に転職)
  • 夏場は暑い現場で作業をすることで、体力だけでなく精神的にも疲れました。(20代後半・介護職に転職)

こういった労働環境の悪さも、電気工事士を辞めたい原因の1つと言えるでしょう。

③体力的にきつい

電気工事士を辞めたい理由の3つ目は、体力的にきついことです。

電気工事士は現場仕事であり、体力面で大変なのは当たり前と思うかもしれません。ただ、電気工事士は他の業種とは一風変わった大変さがあります。

有名なところでいうと、「腰道具などの工具の重さ」と「現場内を歩き回る距離」です。

おそらく現場仕事において、腰道具の重さランキング1位は電気工事士か鳶職でしょう。

行う作業によっては、大量の電気工具を持ち運ばなければいけないため、体への負担は大きくなります。

また、電気工事は1箇所あたりの作業時間が短く、作業箇所を転々とすることが多いため、重たい工具を持って現場内を歩き回らなければなりません。

■電気工事士を辞めたいと感じたきっかけ・エピソード(抜粋)

  • 夏場に屋根上での太陽光発電工事をした際にとても暑く、どのように対策をしても暑すぎて体力的にしんどい思いをしました。(20代前半・現役電気工事士)
  • 冬のコンクリート打設時に雪が吹雪いている中立ちあいをしていて、体力的にも精神的にもきついと感じ辞める決意をしました。(20代前半・製造業の電気関係担当に転職)

上記のように、体力的につらい点も電気工事士を辞めたい理由の1つになります。

④休みが取れない

電気工事士を辞めたい理由の4つ目は、休みが取れないことです。

「休みが取れないってブラックでは?」と思うかもしれませんが、そうではありません。

労働時間の長さ」でも少し触れましたが、電気工事はその性質上、他の業者や現場の進捗状況に影響を受けやすい仕事です。

工期末ギリギリにやっと始められるような作業も多く、その作業を期日までに終わらせようとすると、どうしても、休みが不規則になったり、休みが取れない場合もあります。

■電気工事士を辞めたいと感じたきっかけ・エピソード(抜粋)

  • 長時間労働や休日出勤が多い、待遇が良くないといった労働環境の問題もあります。特にプロジェクトが重なると残業が増えがちで、ワークライフバランスを保つことが難しいです。(40代前半・事務職に転職)
  • 現場により労働時間が変動しますし休日出勤も発生します。休みの日が決まっているようで決まってないという労働環境に嫌気がさしました。(40代前半・運送業に転職)

仕事が自分や家族のプライベートを圧迫する場合があり、自分では休みをコントロールしにくいことも電気工事士を辞めたい理由の1つです。

電気工事士のリアルな休日事情については「電気工事士は休みが少ない?土日は休めない?リアルな休日事情を調査」で詳しく解説しています。

⑤給与が低い

電気工事士を辞めたい理由の5つ目は、給与が低い場合があることです。

電気工事士の平均年収は400〜500万ほど
日本の平均年収は「414万円(doda平均年収ランキング2023より)」であるため、数字だけで比べると全国平均よりも高い水準となっています。

しかし、電気工事士の仕事は労働時間が長い場合があるため、「拘束時間と給料が釣り合っていない」という声もあります。

■電気工事士を辞めたいと感じたきっかけ・エピソード(抜粋)

  • 電気工事士を辞めたいと思ったのは、拘束時間と給料が釣り合っていないと思ったからです。(20代前半・ー)
  • 過剰な要求、元請からの圧力、所属会社の売上、など多方面からの外的要因が強い。給与自体はよかったが、それでも割に合わないくらいの圧力があった(20代前半・法務等に転職)

会社によっては労働量に見合わない給与で働かざるをえない場合があるため、電気工事士を辞めたい理由に繋がってくるのでしょう。

⑥職場の人間関係が悪い

電気工事士を辞めたい理由の6つ目は、職場の人間関係が悪い場合があることです。

電気工事士は他の業種に比べ、専門的な知識や技術が必要になります。

そのため職人気質な方が多く、昔ながらの「見て覚えさせる」という教育が色濃く残っているのが現状です。

■電気工事士を辞めたいと感じたきっかけ・エピソード(抜粋)

  • 先輩に仕事のことを聞いてもあまり教えてくれるわけではなく、「適当にやっておいて」といった状況でどうにもならなかったです。(20代前半・事務職に転職)
  • 男性でもドロドロした職場に嫌気がさして辞めました。(30代前半・事務職に転職)

近年では、若手育成やOJTに力を入れる企業が増えてきましたが、それでもまだ、「職場の人間関係に関する問題」は電気工事士を辞めたい理由の代表例と言えるでしょう。

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電気工事士を辞めたいと感じたときにすべき5つのこと

実際に電気工事士を辞めたいと感じても、「本当に辞めてしまってもいいのか」「その後はどうすればいいのか」などいろいろな悩みが出てきますよね。

そこで、「電気工事士を辞めたいと感じたときにすべきこと」を5つ紹介していきます。

辞めたいと感じたからといって、すぐに辞めてしまうのではなく、まずはこの5ステップを実践してみてください。

電気工事士を辞めたいときにすべき5つのこと


①まずは原因を洗い出す

電気工事士を辞めたいと感じたときにすべき1つ目のステップは、辞めたい原因を洗い出すことです。

辞めたいといってもそれにはそれぞれ原因があります。

■例えば・・・

  • 会社が原因で給与が低く休みも取れないのが嫌
  • 仕事内容に不満がある
  • そもそも電気工事士という職種が嫌で他の仕事をしてみたい など

原因が分かっていないと、もし電気工事士を辞めて違う仕事についたとしても、また同じような原因で辞めたくなってしまうかもしれません。

まずは自分が何が原因で、何が嫌で辞めたいのか、理由を明確に洗い出すことが大切です。

②信頼できる人に相談する

電気工事士を辞めたいと感じたときにすべき2つ目のステップは、信頼できる人に相談することです。

人間はどうしても1人で考えていると視野が狭くなってしまい、冷静な判断や考えができません。

また、自分が嫌だと思っていることを1人で考えるのは、とてもストレスを感じますよね。

そんな時に、家族や友人など信頼できる人に相談することで、気持ちも楽になるし、客観的な立場から意見を貰うことができます。

決して1人で抱え込まず、他人をうまく頼ることが大切です。

③原因を解決する方法を考える

電気工事士を辞めたいと感じたときにすべき3つ目のステップは、1つ目の「まずは原因を洗い出す」で洗い出した原因を解決する方法を考えることです。

原因が分かったら、その原因にどのようにアプローチすれば解決するのか考えましょう。

転職して会社を変えることで解決できるのか、仕事内容や職種を変えなければ解決できないのか、アプローチする方法によって次の行動が変わってきます。

今後の人生に大きく影響することなので慎重に考えていきましょう。

④今の会社の良いところと悪いところを洗い出す

電気工事士を辞めたいと感じたときにすべき4つ目のステップは、今の会社や電気工事士という仕事内容の良いところと悪いところを洗い出すことです。

■会社と良いところ・悪いところ(例)

良いところ(例) 悪いところ(例)
  • 給与が高い
  • 土日休み
  • 有給休暇が取りやすい
  • 残業が少ない
  • 人間関係が良い など
  • 給与が低い
  • 基本土曜出勤
  • 有給休暇が取れない
  • 残業ばかり
  • 人間関係が悪い など


今の会社のいいところとは、自分にとって満足している部分ということ。

次の仕事先では、良いところはそのままに、悪いところが改善されるような会社を選びましょう。
今の会社の悪いところだけでなく良いところも把握しておくことにより、「後悔の少ない転職ができる」というメリットがあります。


⑤辞めるメリットとデメリットを考えておく

電気工事士を辞めたいと感じたときにすべき5つ目のステップは、辞めるメリットとデメリットを考えておくことです。

■辞めるメリット・デメリット(例)

メリット(例) デメリット(例)
  • 給与が上がる
  • 休日が増える
  • 労働時間が少なくなる
  • 人間関係が改善される
  • 新しいジャンルの仕事に挑戦できる など
  • 給与が下がる
  • 最初から人間関係を構築しなければならない
  • 初めてのジャンルの仕事に挑戦しなければならない など


今の会社や電気工事士という職種を辞めることには、メリットもあればその分デメリットもあります。

メリットばかりに気を取られるのではなく、デメリットも合わせて総合的に判断し、行動することが大切です。

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電気工事士を辞めたい場合の対処法【パターン別】

いろいろ悩んだ末、やっぱり電気工事士を辞めたいと思った時に、実際にどう行動に移せば良いのか具体的にイメージするのは難しいですよね。

ここでは、電気工事士を辞めたい方が取るべき対処法を、それぞれのパターン別に解説します。

電気工事士を辞めたい場合の対処法


「仕事内容」に不満がある場合

仕事内容に不満がある場合の対処法としては、「電気工事士と全く関係のない仕事を選ぶ」または「電気工事士に関連する仕事を選ぶ」の2点があげられます。

電気工事士が本当に嫌になってしまった場合は、電気工事と関係のない職種を選ぶのもひとつの手です。

ただ、せっかく電気工事士として働いていたのならば、その経験を基に転職した方が有利であり、好条件も期待できます。


電気工事士としての経験や、第二種電気工事士の資格を活かせる仕事については、「第二種電気工事士を活かせる仕事10選」を参考にしてみてください。

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「会社」に不満がある場合

会社に不満がある場合の対処法としておすすめなのが「別の電気工事会社に転職すること」です。

なぜなら、今よりも条件がいい会社を探して転職することで現状を良い方向に進められる可能性が高いからです。

他の対処法として、「会社が変わるように働きかける」または「自分自身が会社に合わせる」ことが挙げられます。

しかし、「会社が変わるように働きかける」ことは1人では難しいですし、「自分自身が会社に合わせる」というのもストレスのもとになるため、現実的ではありません。


特別な事情や関係があって、今の会社を辞めづらいという方もいると思います。

ただ、人生は一度きり。
自分の人生を豊かにするためにも、今よりも条件がいい会社に転職することを考えてみてはいかがでしょうか。

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結果的に転職しないとしても転職活動は行うのがおすすめ

「転職しようかな・・・」と少しでも悩んでいるのであれば、一度転職活動に挑戦してみることをおすすめします。

なぜなら、転職活動をすることで以下のようなメリットを得られるからです。

転職活動を行うメリット
  • いつでも次に行けるという自信につながる
  • 自分の市場価値を把握することにつながる
  • 労働条件の比較ができる


「自分なんか転職できない」と思っていても、実際には評価される経験・スキルを持っていることもあります。

これは実際に転職活動をしてみなければわからないことです。


また、誤解されがちですが、転職活動を行い内定が出たからといって、必ずしも転職する必要はありません。

自分のスキル・現状・業界の相場など、さまざまな情報を得るためにも、一度転職サイトを使って情報収集を行ってみましょう。

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【実例】電気工事士を辞めた人たちの転職先

では、実際に電気工事士を辞めた人たちがその後どこに転職しているのでしょうか。
アンケート結果をもとに実例を紹介します。

■電工を辞めた人の転職先(実例)

年齢 辞めたい理由 転職先
20代後半 職場の人間関係が悪い 建築業
20代前半 休みが取れない, 体力的にきつい 車の整備士
40代前半 労働環境が悪い 機械組立
20代後半 仕事内容に不満がある 製造業
30代後半 労働時間が長い, 体力的にきつい アパレルメーカー

このように、電気工事士を辞めた後の選択肢として、全く別の業界に転職する方もいれば、辞めたい理由によっては、電気工事士に関連する職種を選んでいる方もいます。

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優良な電気工事会社を見つける方法

優良な電気工事会社を見つける方法は、以下の3ステップです。

優良な電気工事会社を見つける3ステップ
  1. 企業の評判を調べる
  2. 企業が大切にしている価値観に注目する
  3. 面接を情報収集のチャンスにする


まずは、転職サイトやSNSを通じて、その企業で働いているもしくは働いていた方の口コミ情報を集めましょう。

企業が大切にしている価値観も調べておくことで、企業の倫理観や従業員に対する姿勢を読み取ることができます。


実際に面接を行い、会社の実態や文化を直接見て判断することも有効な手段のひとつです。

関連記事では、電気工事士にとってのホワイト企業の見つけ方や、大手電気工事会社について詳しく解説しています。参考にしてみてください。

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転職活動は在職中に実施するのがおすすめ

転職活動は今の会社を辞めてから集中して行うのではなく、在職中に実施するのがおすすめです。

働きながらの転職活動をおすすめする理由は、心に余裕を持って転職活動を進められるからです。

工事士.comで行ったアンケート結果からも、「友人が電気工事士を辞めたいと言っていた場合、どんなアドバイスをしますか?」という質問に対して「次の職場を決めてから辞めないと、無職期間があることで社会人人生に影響が出るからしっかり準備してからが良い」という意見が見られました。


普段、労働時間が長く休みも不定期で忙しいため、在職しながらでは転職活動する時間がないという方も多いと思います。

ただ、転職はその後の人生に大きく影響すること。 焦らずに余裕を持って転職先を選ぶためにも、在職しながら転職活動を行うことをおすすめします。

工事士.comでは書類選考ナシ、面接回数の少ない求人も多数あり、面接日の時間帯(土日など)の調整ができる求人もあるので、チェックしてみましょう。

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まとめ

この記事では、実際に働く電気工事士の方々へのアンケート結果をもとに、「電気工事士を辞めたい」と感じたとき、何をすればいいのか、どうやって行動に移せばいいのかを紹介しました。

この記事のまとめ
  • 電気工事士を辞めたいと感じたらまず何が原因なのか洗い出すことが大切
  • 洗い出した原因をどう解決するのかパターン毎に考える
  • 基本的に問題解決には転職するのがおすすめ
  • もし転職しないとしても、転職活動をすることに意味がある

一度辞めたいと思ってしまうと、仕事も手につかず、ストレスを感じますよね。

まずは1人で考え続けるのではなく、本記事で解説した「電気工事士を辞めたいと感じたときにすべき5つのこと」や「電気工事士を辞めたい場合の対処法【パターン別】」を参考に、思い切って行動に移してみてください。

広い視野を持つと意外なところで問題解決の糸口が見つかるかもしれません。

まずは、自分が今働いている会社は他と比べてどうなのか、自分はどのレベルの会社で働けるのか、調べることから始めてみましょう。

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