▼用語詳細(電気工事用語集)
試験用端子箱
(シケンヨウタンシバコ)
試験用端子箱とは避雷設備の引下導体の途中に設ける測定箱で、接地抵抗値を測定する際に、接地極と避雷設備を切り離し、測定機器を挿入するために使用します。
避雷端子と測定用補助端子が内蔵されています。
端子箱本体は埋込方式と露出方式があり、建物外壁に設置することになるため、意匠的な配慮が必要となります。
表面のプレートはステンレス製・黄銅板製・硬質ビニル製などがあり、建物の仕上げに応じて選定します。
プレート表面は、埋設した接地極の接地抵抗値を記入できるようになっており、埋設時の数値をマーカーなどで記入します。
避雷端子と測定用補助端子が内蔵されています。
端子箱本体は埋込方式と露出方式があり、建物外壁に設置することになるため、意匠的な配慮が必要となります。
表面のプレートはステンレス製・黄銅板製・硬質ビニル製などがあり、建物の仕上げに応じて選定します。
プレート表面は、埋設した接地極の接地抵抗値を記入できるようになっており、埋設時の数値をマーカーなどで記入します。