まとめて応募、1社ずつ応募、どちらがいいですか?
応募編ついに勇気を出して転職を決断!
求人サイトに会員登録して、いろいろな求人を見て、いよいよ応募・・・となったタイミングで発生する疑問。
「気になる求人がいくつかあるけど、どれから応募したらいいのか・・・?」
「たくさん応募して、面接日程が合わなかったら、どうしよう・・・?」
といった疑問・不安について、説明していきます。
多くの場合では、まとめて応募した方がいい
求職者自身(あなた自身)の状況にもよりますが(後述)、基本的には、「まとめて応募した方がいい」でしょう。次のような理由があるからです。
「応募企業数 = 面接数ではない為」
応募した企業全てと面接できるわけではないですし、全てから内定が出るとも限りません。
複数社に応募した方が、内定の確率が高まります。
「内定獲得時期を近づける為」
まずA社に応募して、内定獲得!
でも、B社も気になるから、これから応募。
内定の返事を待ってください!・・・
という状況でB社の内定が出るまで、A社に待って頂けるか分かりません。
「求人情報 < 面接時に分かる情報 の為」
求人原稿に書かれていることが、全てではありません。実際、「面接してみて、志望度が上がった・印象が変わった」という求職者の方が大半です。
求人情報だけから、志望度を決めるのは難しいので、これという1社に絞り過ぎず、情報収集の意味合いも含めて、複数社への応募をした方がスムーズです。
その他、考慮する点
「現在、在職中ですか?休職中ですか?」在職中で、面接の時間を作りづらい方については、応募できる数に限りも出るかもしれません。 休職中で早くに内定を取りたい方は、複数社同時に応募することがオススメです。
「転職時期は、いつ頃ですか?」転職先へ入社する時期が1~3ヶ月後と考えている場合は、 あまり時間がないですので、やはり複数社まとめての応募が良いでしょう。 転職先への入社時期が1年後ぐらいで時間を作りづらい方は1社ずつでも良いかもしれません。
「志望職種・希望条件などの判断基準は、固まっていますか?」まだイメージが湧いてない場合は、 求人だけでなく面接に進むことで理解できることが増えるので、複数社に応募して、面接回数を増やすのがオススメです。
こうしければいけない!といったことはないですが、できない理由がなければ、複数社に応募した方がスムーズに進みます。 転職に成功している人は、そのように行動していますので、是非参考にしてみてください。
執筆者・監修者
工事士.com 編集部
株式会社H&Companyが運営する電気工事業界専門の転職サイト「工事士.com」の編集部です。
◆工事士.comについて
- 電気工事業界専門の求人サイトとして2012年にサービス開始
- 転職活動支援実績は10,000社以上
- 「電気工事士が選ぶ求人サイト」として「使いやすさ」「信頼度」「支持率」の三冠を獲得※
※調査元:ゼネラルリサーチ
「ITとアイデアと情熱で日本の生活インフラを守る」をミッションに掲げ、建設業界で働く方々を支援するサービスを提供しています。
◆運営会社ホームページ
◆運営サービス
└ 施工管理求人.com(建設業界求人に特化した転職エージェント)
◆SNSアカウント
◆メディア掲載実績
└ 建設専門紙「建通新聞」 / jobdaマガジン / メタバース総研 / TOKYO MX「ええじゃないか」 等