第二種電気工事士、履歴書むけ正しい名称・書き方を5分で確認!
書類作成編履歴書を作成する時に、「第二種電気工事士」の資格を書こうとして、手が止まってしまうことはありませんか?
「正式名称は、なんと書くのだろうか?」
「合格と書くのか?取得と書くのか?」
など、些細なことが気になると思います。
電気工事士の履歴書むけの正しい名称や書き方を確認し、自信を持って、履歴書を仕上げましょう! 履歴書の記入に必要なことを、一通り確認してください。
電気工事士の正式名称と間違えやすい例
まず前提として、履歴書に資格を書く時は、略称でなく正式名称で記載するようにしましょう。電気工事士の正式名称は、「第●種電気工事士」と書きます。 「第二種電気工事士」「第一種電気工事士」が、正式な名称です。 名称を正しく書ければ不安もなく安心ですよね!参考にしてください!
間違えやすい例①
“種”の箇所を、“級”と書くパターンです。
△ :第"二級"電気工事士
◎ :第"二種"電気工事士
間違えやすい例②
第二種を、末尾に書くパターンです。
△ :電気工事士"第二種"
◎ :"第二種"電気工事士
間違えやすい例③
「第二種電気工事士」と書くか、「第2種電気工事士」と書くかについては、どちらでも構いませんが、漢数字で書けば間違いないでしょう。
(数字の2と書くと見やすい場合もいるので、英数字を使っている書類やWebサイトもあります。)
「取得」と書くか?「合格」と書くか?
実際に履歴書欄に書く時には、「第二種電気工事士 取得」と書くようにしましょう。 合格という表現もありますが、「筆記(技能)試験に合格する」「資格を取得する」という使い分けが、分かり易いです。
また、履歴書に複数の資格・免許を記載する時には、「取得、合格、修了」などの表記が混ざってOKです。 一般的には、「資格は、取得/検定は、合格/講習・研修は、修了」という表現が使われることが多いです。
筆記試験のみが受かっている場合
「試験に合格しているものの免状交付は終わっていない」あるいは 「筆記試験のみが合格していて技能試験はこれから」という場合は、「取得予定」の表現が使えます。
「第二種電気工事士 取得予定(筆記・技能試験合格済み)」
「第二種電気工事士 取得予定(技能試験合格発表待ち)」
「第二種電気工事士 取得予定(筆記試験合格済み、○月技能試験予定)」
その他の補足・注意点
第二種電気工事士も、第一種電気工事士も取得している場合
もちろん、両方の資格を書きましょう!
現在勉強中の資格の表記
資格を取得していなくても、勉強中ということでもアピールになります。
「第二種電気工事士 取得にむけて勉強中」「第二種電気工事士 ○年○月受験予定」と書くことでアピールにつながります。
資格の認定団体の表記
電気工事士は国家資格なので、認定団体の表記は必要ありません。
年月日(元号)の表記
西暦、和暦(昭和や平成)の表記は統一しましょう。統一してあれば、西暦でも和暦でも、どちらでも構いません。
記入できる資格がない場合
「特になし」と記載しておきましょう。
せっかく取得した資格、あるいはこれから取得していく資格です。 上記を参考にして履歴書に書き、安心して提出してください!転職活動では細かい点が気になると思います。 履歴書作成で気になることは、その他の記事も見て、参考にしてください。
執筆者・監修者
工事士.com 編集部
株式会社H&Companyが運営する電気工事業界専門の転職サイト「工事士.com」の編集部です。
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