応募した後、辞退する時はどうしたらいいですか?
転職活動の基礎・開始編「応募した後に、もう一度求人をよく見てみたら、イメージと違っていた。」
「応募してみたものの、他社から内定をもらい入社を決めた。」
などの理由から、応募した後に辞退する場合も発生すると思います。
その場合は、速やかに企業に連絡を入れましょう。連絡する際には、以下の点に注意してください。
早く連絡する(辞退すると決まった段階で行う)
応募した後に辞退すること自体は、特別なことではなく、何も問題ではありません。
企業の採用担当者の方も、極端に驚いたりすることはないと思います。
ただし、採用担当者にとっては、辞退は残念なことであり、喜ばしいことではありません。
そのため、辞退を決めた後の対応は、礼儀・マナーを守って丁寧に行いましょう。まだ面接をしていないとしても、面接の日程が決まっていないにしても、応募が入っている時点で企業の採用担当者の方は、何かしらの対応をされています。
既に時間を割いてもらっていることについては、丁寧なお詫びを伝えるようにした方が良いですし、早くに伝えることが採用担当者の為にもなります。「辞退するのは悪い気もするし・・・なんと言ったらいいのだろうか・・・」と、ズルズルと日が経って、連絡が遅れることがないように気をつけましょう。
お詫びを伝える
連絡する際には、メールでも電話でも構いません。
辞退の理由については、詳しく聞かれることはあまりありませんが、メールに記載するとしたら、
「諸事情により、辞退させて頂くことに決めました。」 「再度、求人を拝見して検討した結果、辞退させて頂くことに決めました。」 「他社への入社を決めた為、・・・」
などを文面に使うことが多いです。転職活動は、相手がいて出来ることです。連絡の取り方として、基本的なマナーはしっかりと守っていきましょう。
丁寧な連絡(メールであれば文面)を心がける
▽面接辞退のメール文例
株式会社●●●●
採用担当 ●●●●様
お世話になります。
御社の求人に応募させて頂いております●●●●(ご自身の名前)です。
大変恐れ入りますが、諸事情により●月●日に予定しています面接を辞退させて頂きたく、ご連絡しました。
お忙しい中、日程調整など、お時間を割いて頂きながら辞退となりまして、誠に申し訳ございません。
大変恐れ入りますが、何卒よろしくお願い致します。
●●●●(ご自身の名前)
執筆者・監修者
工事士.com 編集部
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