転職は、どのくらいの期間が必要ですか?
転職活動の基礎・開始編転職活動では、活動を開始してから転職先の会社に就職するまで、一般的に2~3ヶ月かかると言われています。 転職活動では、次のようなことが発生します。
1.求人を探す(1~2週間)
2.応募する(1~2週間)
3.書類作成をする(1週間)
4.面接する(2~4週間・長ければ更に)
5.内定取得
6.退職手続き・入社(内定から入社まで1ヶ月)
転職に必要な期間
実際にかかる期間については、転職者や応募先の企業によって異なります。 2~3社へ応募して面接を同時進行する場合と、7~10社の面接を同時進行するのではスピードが異なります。
また、現職との兼ね合いで、1度面接を受けて、その後の面接が3~4週間後など先の予定になると、 最終的な合否が決まるまでの時間も伸びます。
企業側の違いとしては、選考回数が1回なのか、複数回なのかによって違いがでます。 また、1回の面接後、合否が決まるまでは、早くて1~3日。 平均としては1週間を目処に合否連絡が来ることが多いです。合否連絡のスピードも企業による違いがあります。
もっともスムーズに行く場合は、
「応募 ⇒ 3日後に面接 ⇒ 面接翌日に内定連絡 ⇒ 内定連絡翌日に内定承諾」
といった流れで、応募から1週間程で内定承諾まで至る時もあります。
これは、もっとも早くに決定する場合でしょう。
まさに、転職者と企業の縁とタイミングが、合致した時だと思います。
内定から転職まで
それから、内定取得してから、転職するまでも期間があります。 一般的に、現職を退職する際は、退職日の1ヶ月前に会社に伝えることが求められます。 (会社の規定や業務状況によっては、1ヶ月よりも前に伝える必要があります) 現職での退職日と、転職先の入社日を調整した上で、それぞれを決めるようにしましょう。
2~3ヶ月の間、エネルギーをかけて転職活動を進めていくことになります。
転職先へ入社する日から、逆算してスケジュールを立てていきましょう。
執筆者・監修者
工事士.com 編集部
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