▼用語詳細(電気工事用語集)
ワイヤプロテクタ
(ワイヤプロテクタ)
ワイヤプロテクタとは、電話線やLANケーブルを床上に配線する際に使用する保護カバーのこと。
モールとも呼ばれ、弱電線だけでなくコンセント用のケーブル保護カバーとしても使用できます。
「ワイプロ」という名称で呼ばれることも多い。
ケーブルや絶縁電線を収容するための電気材料にメタルモールというものもあります。
メタルモールは、ケーブルや電線を入れる、金属製の筒形(C形に加工したベース部とカバー)のもので、
A型・B型・C型の3種類が規格化されており、電線の収容可能数がそれぞれ違います。
電気設備技術基準上「一種金属線ぴ」に該当し、「金属線ぴ工事」となります。
「金属線ぴ工事」は電気工事士が工事をしなければならないといった規制があるが、合成樹脂製のワイヤプロテクタ(モール)であれば、法的規則はありません。
電線管や線ぴのように、絶縁電線をそのまま収容することはできず、ケーブルをさらに保護するような用途でのみ使用可能です。
樹脂製のワイヤプロテクタは、サイズに応じてカットが容易のため、モールカッターや糸ノコによる切断で長さ調整できる。
短い敷設距離や、複雑な敷設にも容易に対応できます。
天井裏から配線を落とすコーナー部材や、90度曲げる曲がり部材、入隅と出隅の部材など、露出工事を行うための部材が揃っています。
モールとも呼ばれ、弱電線だけでなくコンセント用のケーブル保護カバーとしても使用できます。
「ワイプロ」という名称で呼ばれることも多い。
ケーブルや絶縁電線を収容するための電気材料にメタルモールというものもあります。
メタルモールは、ケーブルや電線を入れる、金属製の筒形(C形に加工したベース部とカバー)のもので、
A型・B型・C型の3種類が規格化されており、電線の収容可能数がそれぞれ違います。
電気設備技術基準上「一種金属線ぴ」に該当し、「金属線ぴ工事」となります。
「金属線ぴ工事」は電気工事士が工事をしなければならないといった規制があるが、合成樹脂製のワイヤプロテクタ(モール)であれば、法的規則はありません。
電線管や線ぴのように、絶縁電線をそのまま収容することはできず、ケーブルをさらに保護するような用途でのみ使用可能です。
樹脂製のワイヤプロテクタは、サイズに応じてカットが容易のため、モールカッターや糸ノコによる切断で長さ調整できる。
短い敷設距離や、複雑な敷設にも容易に対応できます。
天井裏から配線を落とすコーナー部材や、90度曲げる曲がり部材、入隅と出隅の部材など、露出工事を行うための部材が揃っています。