日昭電気株式会社 様
工事士.comを使って視野が広がりました。
建物を作る面白さを感じてます。
工事士.comを利用されて採用が成功した企業、企業へ転職者した方へのインタビューをお届けします。
今回インタビューさせて頂いたのは、日昭電気株式会社取締役の池田様と、転職者の松田様です。
まずは、池田様にお話を伺いました。
初めに、御社の事業や工事内容について
簡単に教えてください。
池田 様
当社は昭和22年の創業で、一貫して電気設備工事に関する設計・施工を請けおっています。
元請けとしてのお取引きが多く、おかげさまで業績が安定している為、
施工管理の仕事を通じて、この業界の面白さを感じられる環境だと思っています。
最近だと渋谷ヒカリエの工事も元請けとして施工しました。
どのような経緯で
工事士.comを利用されましたか?
うちの状況でいえば、「とにかく今すぐ!」という緊急的な採用よりは、
活躍してくれそうな「即戦力の方」や「電気の知識を持っていて若くて元気がある方」
を採用することを重視していました。
そういう方は中々会えないので、常に情報を発信しておく・長く露出しておくことが必要だと考えてました。
また、そういう方は一般的なマス向けの媒体では見つけづらいという経験もあったので、
電気設備に専門特化しているというのは、うちにマッチしているなと思い使い始めました。
御社に入社された松田さんの
初めの印象はどうでしたか?
応募時のプロフィール情報を見た時に、「これは、来たな。」と(笑)
そう思ったのが本当でして、電気の知識や2種電気工事士の資格があって、メッセ―ジなどから意欲が感じられて、「早く会いたい!」と思いましたね。
実際に会ってみるとイメージ通りで。わたしとしては直ぐにでも内定を出したい気持ちでしたが、
選考の手順もありますので自分の気持ちはしまっておきました。
松田さんは20代前半で中途と新卒の中間みたいな感じ。
社会人経験はあるものの、この業界についてはこれからという状況でした。
前向きな気持ちを持っている人なので、
「きっと活躍してくれる!」という期待で採用したい気持ちを伝えました。
いま入社して1年ほど経ちますが、お客様からの評判もよく、難しい仕事にも挑んでくれています。
中途経験者の方も採用されていますね。
そうですね、最近入社された30代中盤の方は、真面目で誠実な方です。
工事士.com以外からも含めて40名ぐらいの応募者が来て選考しましたが、
この方が1番マッチしていて入社して頂きました。
すでに資格取得に向け勉強をされているなど、配属先の上司からは「すごく頼りにしている」と聞いています。
続いて、工事士.comを通じて
日昭電気様に入社された松田様にお話を伺いました。
転職のきっかけを教えてください。
松田 様
もともと、ぼくは電気系の高専に通っていました。
小さい時から建設現場で建物がつくられていくのを見るのが好きだったこともありますし、
「手に職をつけたい。技術があれば何かあっても食っていける。」
という気持ちを持っていました。
学校を卒業して親の知り合いの仕事を手伝っていたのですが区切りもついて、
自分が小さい時から目指していた電気の道で頑張っていこうと思い、仕事を探し出しました。
転職先は早めに決めたかったので、3ヶ月程集中して活動することを決めて、
数十社に応募しました。
工事士.comはどのように知りましたか?
仕事を探そうと思って、はじめにインターネットで調べたんですよね。
「電気工事 資格」など入力して。そこで電気工事の専門のサイトがあるんだと知って使い始めました。
他にもサイトは使いましたが、「電気工事の求人がたくさんある、
電気工事での歴史ある企業と出会える」といったことに該当するのが工事士.comでした。
最初は、電気工事の職人としての仕事を探していたのですが、
工事士.comを使っていて施工管理など様々な仕事内容があることを知りました。
結果として視野が広がって転職活動を進めることができ、日昭電気への入社にもつながりました。
日昭電気様の、
どんなところに興味を持ちましたか?
まず、入社したら直ぐに現場に入って実際に工事に携わりたい気持ちがありましたので、
大きすぎない企業を探していて、それに合っていました。
また、求人情報はもちろんですが、ぼくはホームページも見ていて、その内容がしっかりしていて、
「人事もしっかりしているかな。人を大事にしてそうだな。」という印象を持ったことも大きかったです。
応募してみたら、他の会社よりも早くに丁寧な返信が来たので、やっぱり思った通りだなと感じました。
応募後にお会いしてみて、
いかがでしたか?
池田さんの人柄ですね。
惹きつけられて、他の会社と違うなと思って、「ここで働きたい!」という気持ちが強くなりました。
面接ではじっくりと話を聞いてくれましたし、あとは会社のことを何でも教えてくれている印象を持ちました。
仕事の難しいことや大変なことも正直に教えてくれている感じで、
「大事に思ってくれている。長く働いて欲しいと思ってくれている」ことが伝わってきました。
最初に池田さんに会ったタイミングで、ほぼ気持ちは固まってたと思います。
入社して実際に仕事をされてみての、
やりがいや面白さを教えてください。
自分が指示したことが、形となって作られていくことです。
誰かに依頼したこと、誰かに相談したことが相手から必ず返ってくるのですが、
それを続けることで工事が進んで、建物が出来あがっていきます。
指示通りに動くのは面白いし、快感です。自分で作った感覚があります。
施工はもちろん工程なども含めて、様々な人とやりとりをして動かしていくのが、この仕事の魅力です。
一方で、この面白さが大変な部分でもあります。初めての案件などで自分が理解できていない、
想像できてないことがあると、周囲とのやりとりができない場合もあります。
いま、新築の工事をやってますが、自分の足りない部分も出たりするので、今まさに勉強中です。
会社の雰囲気を教えてください。
「見て覚えろ」の世界をイメージしてましたが、
思っていたよりも先輩・上司が、ちゃんと教えてくれます。
むしろ、「育てようとしてくれている」ことをすごく実感します。
例えば、さきほど話した新築の工事についても、
意図的にその工事案件を担当させてくれている経緯があります。
うちは改修案件の割合が多いのですが、
「新築の工事の方が、必要な基礎知識・技術が固まる」ということで、現在、担当させてもらっています。
「若手を採用するなら新築工事を」という工事部長の明確な方針に基づいていると、入社後に知りました。
「若いうちから、資格をどんどん取れ」ともいつも声をかけてもらっていて、正直忙しいですが(笑)、
いまは消防設備士を取ろうとしてます。
最後に、今後の目標を教えて下さい。
自分の指示で工事が動くこと。
建物が出来ること。これが一番の面白さです。
それを、より多く、より自分の力でやっていきたいので、
もっと勉強して早く1人立ちしたいと思っています!
ありがとうございました!