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次の各問いには4通りの答えが書いてある。
それぞれの問いに対して、答えを1つ選びなさい。
合成樹脂製可とう電線管(PF管)による低圧屋内配線工事で、管内に断面積5.5[m㎡]の600Vビニル絶縁電線(銅導体)3本を収めて施設した場合、電線1本当たりの許容電流[A]は。
ただし、周囲温度は30[℃]以下、電流減少係数は0.70とする。
イ,26
ロ,34
ハ,42
ニ,49
定格電圧V[V]、定格電流I[A]の三相誘導電動機の定格状態で時間t[h]の間、連続運転したところ、消費電力量がW[kW・h]であった。
この電動機の力率[%]を表す式は。
直径1.6[mm]、長さ8[m]の軟銅線と電気抵抗が等しくなる直径3.2[mm]の軟銅線の長さ[m]は。
ただし、軟銅線の抵抗率は同一とする。
イ,4
ロ,8
ハ,16
ニ,32
図のような回路で、端子a-b間の合成抵抗[Ω]は。
イ,1.0
ロ,1.2
ハ,1.8
ニ,2.0
図のような単相3線式回路において、電線1線当たりの抵抗が0.1[Ω]、抵抗負荷に流れる電流がともに10[A]のとき、この電線路の電力損失[W]は。
イ,10
ロ,20
ハ,30
ニ,40
低圧屋内配線の分岐回路において、配線用遮断器、分岐回路の電線の太さ及びコンセントの組合せとして、適切なものは。
ただし、分岐点から配線用遮断器までは3[m]、配線用遮断器からコンセントまでは8[m]とし、電線の数値は分岐回路の電線(軟銅線)の太さを示す。
図のような回路で、抵抗Rに流れる電流が4[A]、リアクタンスXに流れる電流が3[A]であるとき、この回路の消費電力[W]は。
イ,300
ロ,400
ハ,500
ニ,700
図のような単相2線式配線において、抵抗負荷に10[A]の電流が流れたとき、線路の電圧降下を1[V]以下にするための電線の太さの最小値[m㎡]は。
ただし、電線の抵抗は、断面積1[m㎡]、長さ1[m]当たり0.02[Ω]とする。
イ,5.5
ハ,14
ニ,22
電熱器により、60リットルの水を20[℃]上昇させるのに必要な電力量[kW・h]は。
ただし、1リットルの水の温度を1[℃]上昇させるのに必要なエネルギーは4.2[kJ]とし、熱効率は100[%]とする。
ハ,1.4
ニ,1.6
図のように定格電流60[A]の過電流遮断器で保護された低圧屋内幹線から分岐して、7[m]の位置に過電流遮断器を施設するとき、a-b間の電線の許容電流の最小値[A]は。
イ,21
ロ,33
ニ,60
上期
下期