電気工事士の求人・転職情報サイト
次の各問いには4通りの答えが書いてある。 それぞれの問いに対して答えを1つ選びなさい。 なお、選択肢が数値の場合は最も近い値を選びなさい。
[注] 本問題の計算で√2、√3及び円周率πを使用する場合の数値は次によること。 √2=1.41、√3=1.73、π=3.14
図のように、三相の電動機と電熱器が低圧屋内幹線に接続されている場合、幹線の太さを決める根拠となる電流の最小値[A]は。 ただし、需要率は100%とする。
イ,95
ロ,103
ハ,115
ニ,255
低圧屋内配線の分岐経路の設計で、配線用遮断器、分岐回路の電線の太さ及びコンセントの組合せとして、適切なものは。 ただし、分岐点から配線用遮断器までは3m、配線用遮断器からコンセントまでは8mとし、電線の数値は分岐回路の電線(軟銅線)の太さを示す。 また、コンセントは兼用コンセントではないものとする。
金属管による低圧屋内配線工事で、管内に断面積5.5mm²の600Vビニル絶縁電線(軟銅線)4本を収めて施設した場合、電線1本当たりの許容電流[A]は。 ただし、周囲温度は30℃以下、電流減少係数は0.63とする。
イ,19
ロ,24
ハ,31
ニ,49
図のような三相3線式回路において、電線1線当たりの抵抗がr[Ω]、線電流がI[A]のとき、この電線路の電力損失[W]を示す式は。
イ,√3I²r
ロ,3Ir
ハ,3I²r
ニ,√3Ir
図のような直流回路に流れる電流I[A]は。
イ,1
ロ,2
ハ,4
ニ,8
図のような単相3線式回路において、電線1線当たりの抵抗が0.1Ω、抵抗負荷に流れる電流がともに15Aのとき、この電線路の電力損失[W]は。
イ,45
ロ,60
ハ,90
ニ,135
A、B 2本の同材質の銅線がある。Aは直径1.6mm、長さ20m、Bは直径3.2mm、長さ40mである。Aの抵抗はBの抵抗の何倍か。
イ,2
ロ,3
ニ,5
図のような交流回路の力率[%]を示す式は。
定格電圧V[V]、定格電流I[A]の三相誘導電動機を定格状態で時間t[h]の間、連続運転したところ、消費電力量がW[kW・h]であった。この電動機の力率[%]を表す式は。
電線の接続不良により、接続点の接触抵抗が0.2Ωとなった。この電線に15Aの電流が流れると、接続点から1時間に発生する熱量[kJ]は。 ただし、接触抵抗の値は変化しないものとする。
イ,11
ロ,45
ハ,72
ニ,162
下期